爆弾娘に合コンを

シーズン1 エピソード2: 検査のために白鷺大学附属病院を訪れた美緒（井上真央）は、主治医の蓮子（松雪泰子）に、兄・和樹（伊藤英明）の悪口をぶちまける。ちょうどそこに、新人医師の秋生（平岡祐太）がやってきた。美緒は、番場（竹中直人）のスタジオで失態を見せてしまったことを秋生に謝った。が、それに対して適当な返事をした秋生に腹を立てた美緒は、悪態をついて出て行ってしまう。 同じころ、和樹は、家主である一流（劇団ひとり）に、夏の間だけ美緒も家に置いて欲しいと頼む。和樹と勝（阿部サダヲ）が家賃も払わないことに不満を抱いていた一流は、美緒にまで気を遣って暮らすのはまっぴらだ、と断った。困った和樹は、今後は家事を引き受けると約束するとともに、合コンをセッティングする、と言い出す。合コンの話を聞かされた美緒は、くだらない、と和樹の提案を一蹴する。が、和樹も一歩も引かず、合コンは日本の文化だ、などと言って、美緒も参加するよう命じる。合コン当日、一流の家には、モデルやデザイナーたちが集まってくる。和樹の恋人・はるな（酒井若菜）も友人を連れてきていた。そんな光景を見ていて嫌気がさした美緒は、こっそり家を抜け出す。戻ってこようとしない美緒を心配した和樹は、外に探しにいく。が、美緒の姿はどこにもなかった。困り果てた和樹は、蓮子に電話を入れ、美緒が行っていないか確認した。その際、蓮子から意見された和樹は、彼女と衝突してしまい・・・。