シーズン1、エピソード5: 太正14年、秋。自室で手紙を書くさくら。何度か試し書きをしながらも、その姿は幸せそう。そして、さくらは米田に真宮寺家で行われる結婚式の出席を依頼する。もちろん返事はOK。結婚式を挙げられると喜ぶさくらだが、偶然その話を聞いてしまった椿は、早速、由里とかすみに報告。紋付袴を買いに行くと、大神とさくらを連れて出ていく米田を見て、3人娘はさくらの結婚を確信する。そして、このことを秘密にすると約束するのだが、由里がマリアに話してしまい、その話は一気に花組へ広まることに。そんなこととは知らずに、さくらと米田は、結婚式が行われる真宮寺家へ向かうため、帝劇をあとにするのだった。
