犠牲者の娘

シーズン1 エピソード4: ホーソーン家の使用人ガンサーが首吊り自殺したと知らせを受けて、アリソンが駆けつける。ブレイディはガンサーこそ殺人鬼シルバーベルであり、捕まる前に自殺したと思い込む。テッサは納屋で見つけたベルについて警察に情報提供しようとするが、マデリーンとアリソンから口止めされる。ガンサーの自殺により容疑が晴れたキャムは、ソフィーと共にドラッグに溺れる。トンネル崩落事故の被害者がボストン市とホーソーン・コンクリートを訴える。マデリーンは会社を買ったのがアリソンの夫トムだと知り驚く。会社のためにも市長選のためにも、告訴を取り下げてもらおうと、トムとアリソンは被害者宅で示談交渉するが失敗に終わる。だが過去の安全報告書からトンネル認可の署名をしたのは当時検査官だったコンリー市長だと判明。アリソンはコンリー市長と組んで、被害者の弱みを握り、告訴を取り下げてもらう。分署にやって来たフィリスはブレイディに、これまで何度もホーソーン家に飼い猫を虐待されたと苦情を言う。1999年6月にガンサーが怪我をして病院に運ばれたと聞いて、カッター刑事はブレイディと共に聞き込みに行く。当時のカルテにはガンサーが9週間もギプスをはめていたと書かれており、連続殺人犯シルバーベルではないと判明。しかもガンサーは余命わずかな末期の肺がんだった。カッター刑事は真犯人がガンサーに大金を渡し、罪を着て自殺するよう説得したのではと疑う。事件のせいでテッサとブレイディの夫婦仲が悪くなる。