シーズン1、エピソード5: 大悟が太鼓の練習に遅れて行くと、さぶたちからどこで何をしていたのかしつこく詮索された。そこに来乃神神社(くるのかみじんじゃ)の子息・神山宗近が現れると、村人たちは急に態度を改めた。宗近は村人たちから尊敬され、彼の言動はこの村の一つの指針となっていた。大悟は宗近から話があると誘われた。すると突然、「村を去った方がいい、このままでは狩野の二の舞いになる」と忠告された。宗近は何かを知っているに違いなかったが、「あの人」のことや奉納祭について詳しく聞き出そうとするも、村人に邪魔されて聞けない。京介から呼び出され、指示された場所に向かうと宇多田と名乗る男が部屋から出てきた。その男は狩野の協力者だと言った。「クロニクル」というオカルトサイトを運営していて、仮面の男から供花村の食人の話を聞き調査していた。そして狩野が最後に探していたのは子供だと大悟に告げた。供花村では死産が多いことに気づいた狩野は、その事実にこの恐ろしい村の真相が隠されているのではないかと疑っていたらしい。
