神戸の美女は三代目
神戸の美女は三代目
シーズン1 エピソード1:
浅野ゆう子主演。兵庫県神戸市を舞台にヤクザの娘の恋模様を描く。(MBS・TBS製作) 【ストーリー】 恋人・まどか(岡安由美子)と別れ、東京から神戸に転勤になった五十嵐守(松村雄基)。神戸へ向かう新幹線の車中、隣に座る月岡正子(浅野ゆう子)にコーヒーをこぼされたことで2人は急接近。神戸で愛し合うようになる。しかし正子は、月岡組三代目を継がなければならない立場の娘だった。守と正子の関係は、簡単には運ばない。結局、ヤクザの娘という宿命には勝てないと思った正子は、組の若頭(地井武男)にお嫁さんにして、と頼むが、若頭は守の身代わりはごめんだと正子を諭す。一方、東京から守の母(菅井きん)が、守の様子を見に来る。守から恋愛事情を聞いた母は、東京からまどかを呼び寄せ3人で月岡家に話をつけに乗り込む。だが話の途中で、正子の父・月岡組組長(若山富三郎)が倒れてしまう。病院のベッドで意識を取り戻した月岡は、正子の幸せのため親子の縁を切ろうと言いだす。