シーズン1、エピソード3: ニュージーランドとの第1戦で劇的な勝利を収めたマチルダズは第2戦に挑む。ワールドカップの代表メンバー入りを懸けて必死に戦う選手たち。熱心なファンとの絆を実感して胸を熱くする。試合後に行われた特別セレモニーでは両チームが一つになり、その様子にトニー･グスタフソン監督も思わず涙ぐむ。その後、スウェーデンのクラブに移籍することになったカトリーナ･ゴリーは幼い娘を連れ、後ろ髪を引かれる思いで母国を離れる。また主力選手たちが休養を取ることになり、力不足のチームでスペイン･ポルトガル遠征に臨むことが決まる。そんななか、スター選手のエリー･カーペンターがチャンピオンズリーグ決勝の最中に、ワールドカップ出場の夢を脅かすような大ケガに見舞われる。