
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード4: 藤堂直海(藤原紀香)が気にしていた甲斐奈緒実(りょう)の腕の傷は、かつて甲斐の教え子だった木田裕介(金子統昭)からナイフで刺されたものと分かる。裕介はそれがもとで少年院へ送られていた。 その裕介が出所してくる。自分を少年院に送った甲斐を許せないと思う裕介は、天晴学園に現れ、生物準備室に甲斐を閉じ込め、決着をつけようとする。 生徒からの知らせで甲斐に異変が起こったことを知った教頭の永井(石田太郎)は、「1時間待って」という甲斐からの申し入れや直海らの反対を押しきり、警官を導入しようとする。 生物準備室では甲斐が、悪い仲間から裕介を引き離すためには、裕介を少年院に送るほかなかったことを訴え、傷の残る腕を見せる。しかし、裕介は少年院生活の苦しさを言い募る。 やがてパトカーのサイレンが鳴り響く。警官は「われわれに任せて」と言う。直海の反対にもかかわらず、尾崎理事長(加藤雅也)が「お任せします」と警官導入に断を下す。 部屋の中では、裕介が「少年院には戻りたくない、一緒に死んで」と奈緒実に頼むが・・・。
ドラマ · 1999年5月5日 · 46分