私を満足させなさいモンスター女ご来館

私を満足させなさいモンスター女ご来館

視聴可能: FOD
シーズン1 エピソード5: 衣川周平(椎名桔平)がコンサルタントとして「上羽や」の支配人になると言い出した。先日、「上羽や」に上司の高瀬裕次郎(伊武雅刀)と宿泊した際、絵画や掛け軸、壺などの美術品が名だたる作家によるものばかりで、「上羽や」は考えていた以上にお宝が眠っていることに気づいた、という。それを調べるためにも衣川は支配人を名乗り出たのだった。衣川は従業員の取りまとめをし、彼らからの信頼も得ている様子で、上羽鴨(松下奈緒)は面白くない。 そんな時、鴨の財務省の恋人、石黒哲也(丸山智己)が京都まで訪ねてくる。「上羽や」内でも鴨スケのエリート恋人がやってきた、と噂話に花が咲く。そこへ、予約していたお客がやってきた。セリィという人気ファッションブランドの社長夫妻だけに、粗相がないよう仲居たちも気を引き締める。社長の望月啓志(神尾佑)はすぐに仕事に出てしまったが、残った社長夫人の幸子(高岡早紀)は、旅館内の絵画や掛け軸にケチをつけ、飲み物や夕食に使う食材から、アロママッサージのアロマオイルの銘柄まで指定してくる始末。鴨はモンスターカスタマーだと怒るが、塩見鞠子(かたせ梨乃)や間山紗江(堀内敬子)は、お客様の要望に応えるのが務めと、鴨にアロマオイルのおつかいを指示する。 ブツブツ文句を言いながら、鴨は石黒を連れて京都の街へ。石黒は「2人でデートできるからいいじゃないか」となだめる。さらに、鴨に「大事な話がある」と切り出し・・・。