ヤヌスの鏡
私、何も覚えてないの・・・!
シーズン1 エピソード4:
進東はヒロミに戻りかけているユミを連れて小沢家に向かった。タクシーからヒロミを抱きかかえて降ろす進東。その様子に「いやらしい!」と激昂する貴子。ヒロミが目を覚ますと、貴子は怒鳴り散らし、手をあげた。何も覚えていないと泣きじゃくるヒロミ。ユミからヒロミの秘密を聞いた進東は、半信半疑ながらも“多重人格”という病気にたどり着く。そんな中、ユミと進東の関係を疑った達也が学校にやってきた。達也を見て怯え逃げ出すヒロミ。そこに通りかかった進東に「彼女はユミじゃない」と言われ、誤解が解けたと安堵する達也。“甲本”という男にたどり着いたユミ。宝石店を経営する甲本一成。その男は一体、何者なのか?後日、ユミは涼子たちにその宝石店を襲わないかと提案する。その狙いとは・・・?