S1, E6: 神宮寺(中井貴一)に「君に伸びる手は必ずある」と優しい言葉を言われ、それが信じられずやけになった美咲は、大学を辞めようと言い出す。 その後、2週連続で神宮寺の講議を欠席する美咲。そんなある日、バイトをする中華料理店「東洋軒」に川田(新納敏正)と名乗る男が尋ねてきた。乳癌で乳房を失った元モデルである美咲を取材したいと言うのだ。居合わせた安東(川岡大次郎)や店主に追い返されながらも諦めないと言い残す川田。 一方、美咲と神宮寺をくっつけようと画策して神宮寺の部屋を訪れた丈二(吉沢悠)と蘭蘭(ビビアン・スー)。その魂胆はすぐに神宮寺にバレてしまうが、丈二が美咲を助けてやって欲しいと訴えるのを聞き、丈二達が帰った後、神宮寺は物思いに耽る。窓の外の雨足に心配が募り、蘭蘭が置いていった美咲の住所と電話番号を記したメモを見て電話をかける神宮寺。だが電話は話し中。たまらず家を飛び出す神宮寺。 同じ頃、帰宅した美咲は、家の前で待ち伏せていた川田にひどい言葉を投げ付けられ、いたたまれず踵を返した。 そこに神宮寺が。神宮寺に保護されるように神宮寺のマンションに連れられて行った美咲は・・・。
