シーズン1、エピソード3: 第三回: 13時10分、五億円を持った長谷川代表が川崎駅に到着。犯人の指示で13時30分発の木更津行きカーフェリーに乗る。木更津着は14時40分。現金の受け渡しはいかにして行われるのか。岐阜羽島で捜査に当たる左文字夫妻は大阪へ。ひかり車内で苦しみだし、病院へと運ばれた女性はごく微量の青酸カリを飲まされたものと判明する。青酸カリの致死量は0.15-0.3ミリ。彼女が飲んだのはその10分の1であるらしい。女性は犯人一味とは関係ないのか。だが、左文字たちが病院に訪ねたとき、女性は姿を消しており、残されていた住所もデタラメだった。左文字は岐阜羽島の警官が見たというホテルバスに着目。それがレンタカーであると推理し、レンタカー会社を当たる。さらに、名古屋発車直後、長島にかかってきたニセ電話。新幹線に電話をかけるためには交換を通す必要があるため、かけた番号、住所もすべて辿ることができる。34人の屈強なスポーツマンたちを犯人一味はいかにして、誰にも気づかれず誘拐したのか。讀捨てジャイアンツの選手たちはどこに。最終リミット16時までに解放されるのか？