第二番
シーズン1、エピソード2: 新歓イベントで穂香のパフォーマンスを見た男子学生が相撲部に殺到する。マネージャーの田澤亜里沙は大喜びで近々開催される学生相撲選手権東日本大会の団体戦にエントリーし、熊田たちOBにも報告。ところが学生たちは穂香の厳しい指導についていけず逃げてしまった。そこに咲がスポーツ編集部の新人・野口レンと取材に来る。スポーツ編集部は学内スポーツ新聞を発行していて咲は編集長。亮太と咲はぎこちないながら友人として会話する。レンは新歓イベントで穂香のファンになり相撲部を担当したくなったと話す。穂香について調べており、中・高と全国大会で準優勝したトップ選手だと興奮気味。何も知らなかった亮太は驚き、穂香の強さに納得した。それにしても誰もいなくなり団体戦には出られなくなったのに、熊田は出ろとプレッシャーをかけてくる。仕方なく部員探しを始める亮太たち。と、亜里沙が筋トレ大好き男子の伊藤悠真を連れてきた。体格はいいが、穂香との相撲ではあっけなく負けてしまう。だが穂香の強さに驚いた悠真は自ら入部。レンも社会人入学の30代ながら体の柔らかさと相撲部への熱意を買われて入部が決まり、どうにか団体戦出場に必要な3人が揃った。
