
氷点2001
第五話
シーズン1 エピソード5:
陽子 (末永遥) は啓造 (三浦友和) と夏枝 (浅野ゆう子) の本当の子供でないことが、陽子にばれてしまった。ショックを受けながらも両親への変わらぬ愛を示す陽子。夏枝はそんな陽子の愛をぼう然と受け止めるしかなく…。啓造は陽子にすべてを告げた夏枝を非難するが、一方の夏枝も啓造の恐ろしい復讐を非難しようとする。が、なんとか気持ちを抑え、啓造の前では良き妻、母親を演じることを改めて誓う。なぜ母は陽子につらくあたるのか。徹 (鳥羽潤) はそんな疑問を高木 (益岡徹) にぶつけるが、異変を察知した高木は翌日辰子 (戸田恵子) と明るく振る舞いながら辻口家を訪ねる。