シーズン1、エピソード4: 人の弱味につけ込んでゆすりを働く岡っ引、弥三(今井健二)から十手を取り上げてくれという〝仕事〟の依頼があった。依頼人の吉五郎(高木均)は島帰りで、今は小間物屋をやっている。仕事を命じられた半兵衛(緒形拳)と政吉(林隆三)は物足りないと不服そうである。政吉は弥三の美しい一人娘・おすみ(菊容子)と恋仲になり、彼女の口から、弥三に岡っ引をやめさせようとした。しかし弥三は政吉の目の前で殺され、その疑いが政吉にかかってきた。そのため、仕事屋の元締、おせい(草笛光子)も苦しい立場にたたされたのだった。©松竹・ABC
