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稲作は弥生時代から始まったと言われます。しかし近年、縄文時代の遺跡からイネ科の植物が細胞内に持つプラントオパールと呼ばれる物質が次々と検出され、日本列島では6千年前頃からイネが栽培されていたことがわかりました。DNA分析によれば、「熱帯ジャポニカ」という現在では見られない品種が栽培されていたようです。縄文の稲作のルーツを求めてラオスや長江流域などを旅し、イネの民・日本人の誕生の秘密に迫ります。[NARR](C)NHK
ドキュメンタリー · 2001年11月11日 · 49分