
視聴可能: Hulu、Prime Video
シーズン1、エピソード1: 大正13 (1924) 年、夏。小山みち (天海祐希) は、姉のみよし (萬田久子) が嫁いだ大阪・日本橋の北村眼科医院で働く女性。この眼科には、伝説の棋士・阪田三𠮷 (笹野高史) も通っていた。そんな中、みちは、稲妻が空に向かって逆さに昇っていくという珍しい光景を目にする。同じ場所に居合わせた学生服姿の男・岡潔 (佐々木蔵之介) も、その不思議な稲妻を見ていた。「ありえへん! 雷は地面に向かって落ちなあかん」と、理屈に合わないことが納得できない潔に、みちは「“無い”もんも“ある”ように考えるから、楽しいんやで」と告げる。その言葉に衝撃を受ける潔。これが、運命の出会いだった。
ドラマ · 2018年11月3日 · 1時間33分