シーズン1、エピソード2: 晶(田中美佐子)がやってきた舟本法律事務所は何やら険悪ムード。そんな中、カメラマンを連れた伊波(江口洋介)が現れ、晶と美波子(黒木瞳)にフラッシュを浴びせる。伊波は"日本の法廷史上初の女の法廷"の記事を飾る女性弁護士の取材に来たのだ。これは赤字経営立て直しのために晶が仕組んだことで、早くも事務所の中は荒れ模様。そんなある晩、事務所に戻った進介(高嶋政伸)は、美波子と酒場のマスター・日下(徳永英明)の密会を目撃。日下は美波子に別れを告げて去ってしまった。そこに疲れ切った足取りの晶が戻ってきた。以前の事務所の得意先に見放され自信をなくした晶と、恋愛で傷付いた美波子の間には、いつしか昔の友情がよみがえっていた。
