シーズン1、エピソード2: 童司 (植原卓也) はみっちゃん (桜田通) 達のダンスを馬鹿にして自分も踊れると豪語したのだが、ダンスをうまく踊ることはできなかった。悔しかったが、童司の心は少しずつダンスに惹かれ始めていた。翌日、高校では進路指導が始まった。進学にしても就職にしても、「聴覚障害者」ということを考慮しなければならず、母親と揉める童司。倒産しかけている家業を手伝うべく、進学をあきらめかけるツナ (平間壮一)。母親のいいなりで、歯学部受験を強制受験させられるトビ (寺田拓哉)。産みの母親から捨てられ一人で生活しているみっちゃん。母親の借金返済の為にバイトを掛け持ちしている太郎 (橋本淳)。店のオーナーになりたい慎司 (柳澤貴彦)。童司だけでなく、皆もそれぞれ未来に対し悩みを抱えていたのだ。
