S1, E3: 実加は千津子の死以来、沈み込む治子を喜ばせようと演劇部に入るが、厳しい練習についていけない。週末も自主練習に励み、家族旅行は取りやめた。怒った治子は「実加が頑張っても千津子のようになれない」と、きつく言う。傷つく実加に千津子の幽霊は自分がうまくなったのは練習の成果と諭す。翌日、練習に励む実加を敬子が用具置き場に閉じ込めてしまう。