
大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~
第3話
シーズン1 エピソード3:
襄 (じょう) 王 元侃 (げんかん) と従兄 (あに) 徳昭 (とくしょう) が再会し、対酌の最中に、徳昭が急死したため、皇帝は元侃を容疑者として投獄したうえで、寇準 (こうじゅん) に事件の調査を一任する。元侃が従兄殺しの犯人として、追放されるとの情報が耳に入った劉娥 (りゅうが) は、背後に秦 (しん) 王がいると疑い、蘇義簡 (そぎかん) に助けを求めた。秦王府で訓練中の暗殺隊に欠員が出たため、劉娥も皇后の祝宴へ。かねてから謀反の意を抱く秦王はある大臣に唆され、宴 (うたげ) の場で決行すると決めた。