シーズン1、エピソード3: 京都市内の神社の階段下で、近隣の総合病院に勤務する心臓外科医・早川亮二 (吉満寛人) の死体が見つかった。遺体の全身には多数の打撲痕のほかにスタンガンの痕もあり、階段の上で何者かにスタンガンを当てられて感電し、転落したものと思われた。だが、シャツのいちばん上のボタンがなくなっており、口元にはかすかな汚れが付着しているなど、遺体には多くの謎が残されていた。桐島孝作 (船越英一郎) ら“特別捜査支援班”のメンバーは、捜査一課と共に捜査を開始。聞き込みの結果、同じ病院の救急救命センターに勤務する医師・工藤昭典 (神尾佑) の名が浮上する。早川は救急救命センターの廃止を唱えており、工藤と対立していたという。
