
視聴可能: Hulu、Prime Video
シーズン1、エピソード3: マーサは、公園のトイレでわいせつ行為をしたとして逮捕されたマーク・ドレーパーという16歳の少年を弁護することになる。しかし公判直前にマークの母親が死亡し、葬儀に出席したいというマークの強い願いで仮釈放を申請する。そして担当の事務弁護士マイケル・コノリーが身元引受人となることで仮釈放が認められる。マイケルは、マークを売春の客引きから引き離して更生させたいと願っていた。 マークは事件の日のことを語ろうとしないが、逮捕されるようなわいせつ行為はしていないと主張する。マーサは彼を信じ、身元引受人になってくれたマイケルを裏切らないよう念を押す。しかしマークは仮釈放になった途端、客引きの男に会うため行方をくらませる。 公判当日にマークが姿を現す。公判が始まり、マークと2人の男を逮捕したバーノン巡査の証言により、公園のトイレに行ったのは初めてだったというマークの話が嘘であったことをマーサは知る。公判は、慣れない審理でミスを犯したニックの希望により後日再開することになる。嘘をつく者はもう弁護できないとマークに言い渡すマーサ。 しかし、法廷のトイレで警官が被告の一人と親密そうに話しているところをマイケルが目撃する。その被告は以前もバーノン巡査に逮捕されたことがあり、更生したのちに巡査の捜査を手伝っていたのだ。みずからもゲイである巡査は、少年たちが売春に使われることに義憤を感じ、おとり捜査を行ったのだ。こうしてマークは不起訴となるが、マイケルの献身的努力もむなしく、再び客引きの男の元へ戻って行く。 一方、マーサは望まない子供を妊娠しており、一度は堕胎の準備をしようとしたが、公判の延期によりそのチャンスを逃してしまう。
ドラマ · 2016年4月25日 · 50分