シーズン1、エピソード3: 名人と名高い花火師の相羽邦雄 (有福正志) が、作業小屋で死体となって見つかった。第一発見者はなんと嘱託刑事・東雲尋八 (橋爪功) で、再来週に開催される花火大会に向けて自分を雇ってもらえないか頼みに行って遺体と出くわしたなどと話す。危うく容疑者になりかけた東雲の、のらりくらりとした説明に、班長の夏木朝子 (名取裕子) は怒り心頭だ。怒りが収まらない朝子は、夏木班の汚名返上のためにも自分たちに捜査を任せてほしいと一課長の丸神敏明 (羽場裕一) に直訴。1週間以内に結果を出すよう命じられる。
