Episode 4
S1, E4: #4: 高秋旻(ガオ・チウミン)に化けていた敵、戰影(ジャン・イン)との対決が始まり、謝雪臣(シエ・シュエチェン)が前に出るが、暮懸鈴(ルムー・シュエンリン)が彼の法力がまだ万全ではないと止め、自分がやると言い合う。お互いをかばい合う二人を前に、戰影が苛立つ中、南胥月(ナン・シューユエ)が現れ、扇子で戰影を吸い込み封じ込める。 戦いの後、暮懸鈴は謝雪臣に、なぜ高秋旻に敵が憑依していると分かったのか尋ねるが、謝雪臣は何も言わずに去る。一人になった暮懸鈴の元に南胥月が来て、謝雪臣が話したくなったら自分から話すだろうと優しく言う。そこで暮懸鈴は、謝雪臣が好きだと正直な気持ちを打ち明け、高秋旻との婚約の噂が本当か尋ねる。南胥月は、それは仙盟の人たちが勝手に言っているだけだと答え、暮懸鈴は少し安心する。彼女は、謝雪臣が天下のことを考えている人だから、自分はただそばで彼を守れればいいと健気な言葉を口にし、南胥月も何かを感じる。 謝雪臣が意識のない高秋旻を部屋へ運ぶ光景を見た暮懸鈴は嫉妬の表情を見せ、南胥月に、先ほど封じ込めた敵を解放できないかと冗談を言う。南胥月も思わず笑ってしまう。高秋旻が目を覚まし、自分が暗族に操られていたことを知る。 戦影は胥月の仕掛けにあっさりハマり捕まってしまう。懸鈴は雪臣と秋旻の関係を気にし、胥月に自分が雪臣を好きだと打ち明ける。戦影に取り憑かれていた秋旻が目覚め、懸鈴は自分と一緒に擁雪城に帰らないかと誘う。そんな中、鏡花宮で玉令が盗まれたと連絡が来て、みんなで鏡花宮へ向かう。秋旻は宮主の凝真の元へ向かうと、凝真は桑岐のことを激しく恨んでいた。雪臣は凝真が裏切り者の可能性を考えており、懸鈴は雪臣が自分をコントロールする腕輪をつけることで雪臣と胥月の調査に加わることになる。玉令を盗んだ犯人を探しに出かけた雪臣と懸鈴はある女性を見つけると、その女性は蛇の力を発揮して二人と戦い始める。
