メモリー・オブ・ラブ
第5話
シーズン1 エピソード5:
急性肺炎が悪化した志保(石野真子)はついに帰らぬ人となってしまう。浩志(原田篤)は明(村上幸平)への怒りを爆発させ、殴りかかる。羽純(国分佐智子)は浩志から「そばにいてくれ」と言われ、「どこにもいかない」と答える。そんな中、明が黙って家を出て行った。羽純との思い出の丘の上に、ローズクォーツのペンダントを残して・・・。 それから7年、羽純は憧れのデザイナー・容子(かとうかずこ)の会社「IHARA」に入社。容子の娘・華菜(菅原禄弥)がチーフを務めるブランド「フェアリーK」のスタッフとして働きだしていた。