S1, E6: ハートは、リーミンに外に連れ出してもらうようになり、自分らしさを取り戻し、人生を前向きに考えるようになっていた。しかしある夜、リーミンにバイクの乗り方を教わる際に転倒し、軽いケガをしてしまう。病院から帰ったリーミンを責めるハートの母ジンタナーに、ハートが初めて激しく反論する。ジンタナーは、障がいを負った息子に対する悲観的な態度が、息子が何を望んでいるのかさえ見えなくしていたことを痛感する。そしてハートにとってリーミンが大切な存在であることを改めて認識するのだった。ウォンはアランとの同棲を解消し、ジムの家に住むことになった。二人の距離が縮まるなかで、ジムはウォンに心を許し始める。自分がウォンとの関係を深めることを避け続けてきたのはなぜなのか。ジムは、その心に封印してきた過去をついにウォンに打ち明ける——。(C)GMMTV
