シーズン1、エピソード6: 詐欺と恐喝の常習犯・金子安雄 (杉山幸晴) が、アパートの自室で刺殺された。現場に残された指紋から、同じ刑務所に服役していた工場アルバイト・小畑八郎 (ミッキー・カーチス) という男が浮かぶ。容疑者の写真を見た“捜査一課長付特別班”の刑事・花沢太郎 (石塚英彦) は、ビックリ! 実は前夜、とある学習塾の前で、小畑が自転車泥棒と間違われたところに遭遇したのだ…! だが、小畑はただ、同級生にイタズラされた生徒の自転車を見つけ、直してあげていただけだった。花沢は、殺された金子と小畑が言い争いをしていたという中華料理店で聞き込み、金子がテレビを見て「金のなる木」という言葉を口にしていたことをつかむ。金子は誰かを脅していたのだろうか…!?
