シーズン1、エピソード6: 絵里(常盤貴子)は部屋も引き払い、仕事も辞めていなくなってしまった。気持ちの整理がつけられない修二(福山雅治)は、一緒に暮らしている菜穂子(大路恵美)に結婚を考え直したい、と話し、菜穂子はそんな修二のことを待っていると答える。その後、修二は清水(岡本健一)に会うが、清水も必死に絵里を捜したが見つからないと言う。そんな中、修二は会社の最後の出勤日を迎えてしまった。再就職も芳しくない修二だったが、清水の紹介でなんとか就職が決まる。菜穂子も派遣の仕事を始め、修二と待ち合わせていたある日、オフィス街の一角で弁当を売っている絵里を見かける。後日、菜穂子が意を決して会いに行くと、絵里は目標がある生活に生き生きとしていた。修二には言わないで欲しい、と絵里に言われたが、菜穂子は久々に修二の部屋を訪ね、絵里のことを話す。そして菜穂子は、自分のことは気にしなくていいから、と健気に帰って行った。そんな菜穂子を見ながら考え込む修二。数日後、絵里の元に清水が現れ、修二が結婚を決めたことを話す。絵里は良かったねと言うが、その後、酒に酔い弁当屋のアルバイト・上川守(斎藤陽一郎)やマスター(稲川淳二)にクダを巻き、眠ってしまう。そして、ふっきれた絵里は修二を訪ね…。
