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シーズン1、エピソード4: 泉田病院に眠る植物状態の患者・田中(佐戸井けん太)の本名は三輪忠志といい、由希子(松雪泰子)の実の父親だった。衝撃を受ける都倉(織田裕二)と由希子の前に、俊介(阿部寛)が現れる。由希子が俊介に何故父親がここにいるのかを尋ねると、俊介もその言葉に驚き、3人で慶一郎(長塚京三)を問い詰める。すると慶一郎はただ、昔世話になった先生のいる山梨の病院から転院させて欲しいと頼まれただけだと答える。会議が行われ、都倉は、熱川(渡辺いっけい)と共同で忠志の担当医師となり、積極的な治療を開始する。一方、由希子は暴行傷害事件を起こして逃走中の片桐邦夫(大沢樹生)という男が、都倉の知人だという情報を得る。驚く由希子だったが、都倉の過去を知る男が登場したため、興味もかき立てられていた。そこで由希子は都倉を訪ねて事情を話し、片桐が都倉に接触する可能性があるので、都倉の身辺を見張ることを告げた。数日後、泉田病院で都倉の前に片桐が現れた。自首しろと言う都倉に対し、片桐は近くを通りがかったマキ(田中美里)を羽交い絞めにして抵抗する。皆の視線を浴びる中、片桐は都倉が昔は金の亡者だったことを暴露する。その夜、由希子は都倉に片桐が護送されたことを電話で報告。そして都倉に「新しい人生を切り開いて行けばいい」と言われていた由希子は、事故現場に行ってみると都倉に伝える。後日、事故現場を訪れた由希子の前に現れた都倉は、驚くべき事実を告げる…。
ドラマ · 2002年10月31日 · 46分