モンスターズ・ワーク
自動販売機のジーハン
シーズン1 エピソード6:
ミフト部に古くからある自動販売機のジーハンを壊してしまったタイラー。フリッツは壊れた自販機の葬儀を執り行い、タイラーはそれが彼にとって同僚のようなものであったことを知る。一方、マイクとサリーはモンスターズ・インクの電力発電量が低下していることに気づく。原因は社員の士気の低下。二人は経費削減を迫られる。フリッツのもとに連絡が入り、ミフトのメンバーのうち誰か一人を解雇するよう命じられる。誰にすべきか悩むフリッツ。マイクは士気高揚のための設備投資を行い、ミフト部には新型の自動販売機を提供する。フリッツは大喜び。ところがタイラーとダンカンが好物のスナック菓子をめぐって争い、最新鋭の自販機を壊してしまう。二人は焦ってフリッツに気づかれる前に修理をしようとする。ダンカンがうまく修理したかのように見えたのも束の間、自販機は暴れだしミフトのメンバーたちに向かって食べ物や飲み物を弾丸のように吐き出す。タイラーは仲間たちを守るために新型自動販売機に立ち向かい破壊する。結局、フリッツは部下を解雇する気にはなれず、自分が引退することにする。しかしマイクの作戦が功を奏して社員がやる気を出して働くようになり、利益が上がったためフリッツは引退する必要がなくなる。タイラーはミフトに自動販売機を戻そうと壊れた古い自動販売機を修理する。そして初めて修理に成功するのだった。