シーズン1、エピソード101: 話: 帝都・東京。船へ乗り込もうと港に一人立つ大神は「これでようやくまた巴里のみんなに会える……!」と期待に胸を膨らませる。一方その頃、巴里のシャノワールではいつもと同じようで何かが違ういさかいが起きていた。「そろそろ潮時なのかもしれないね」とつぶやくロベリアの顔はいつになく青ざめている。さらに、ロベリアに仕返しをしようとする怪人トリオ、シゾー&フィル&レーヌの前には、奇妙な男ダス・モルテスが舞い降りていた。彼は「ロベリア・カルリーニはどこだッシ?」と尋ね、シゾーたちに驚くべき話をもちかける。運命の糸が絡まり始めた中、それをほどくことができるのは、固く結ばれた友情だけだった。
