シーズン1、エピソード101: 話: 「サクラ大戦 巴里花組ライブ2012 ～レビュウ・モン・パリ～」は、2012年12月26日から29日にかけて東京・青山劇場で開催された、巴里花組単独としては3年ぶりとなるライブ公演です。脚本は広井王子氏が全編書き下ろし、音楽監督は田中公平氏が務めました。これまでのディナーショー形式とは異なり、本格的なお芝居を中心に据えた構成で、新曲も多数披露されました。物語は、人間社会に溶け込んだ怪人シゾーの心の孤独と寂しさから生まれた二つの“魔”の化身、フィルブランとレーヌが登場し、巴里花組のメンバーが心の闇に囚われていく中で、チームの結束が試されるという内容です。