シーズン1、エピソード1: 話: 星間旅客機DCL005が爆発事故を起こし、乗員・乗客全員が死亡した。しかし、被害者の家族からは賠償金や保険金の請求が一切なかったため、不審に思った保険会社はWWWAに調査を依頼した。 同じ頃、行方不明になった科学者ドーネンシュターンとその家族の捜索依頼が、彼の父親ディックからWWWAに出されていた。 WWWAのコンピュータは、この2つの事件の調査をケイとユリに命じる。 捜査を開始した2人は、これらの事件が新素材「イグノール流動体」を巡る巨大犯罪組織「ルーシファ」の陰謀であることを突き止める。 ドーネンシュターン博士こそがイグノール流動体の研究者であり、彼が亡命しようとして乗っていた宇宙船がDCL005便だった。 博士とその家族以外の乗客データはダミーだったため、保険請求が行われなかったのだ。 事件の黒幕が犯罪組織ルーシファだと知ったケイとユリは、ディックと合流し、ドーネンシュターンと家族が捕らえられている軍事衛星に突入する。
