シーズン2、エピソード1: 話: 黒の組織に毒薬を飲まされ、体が小さくなってしまった高校生探偵の工藤新一は、江戸川コナンと名乗り身を隠し、黒の組織の情報を追っていた。彼の正体を知っているのは阿笠博士と、同級生の灰原哀だけである。実は哀は黒の組織の一員・宮野志保で、新一の体を小さくした毒薬の開発者だった。だが姉を殺され、組織から逃れるため自らその薬を飲み、小学生の哀として身を隠していたのだ。彼女は密かに解毒剤の研究を続けていた。鈴木財閥が新しいホテルを完成させ、その披露記念として「ミス・ジャパネスク受賞祝賀パーティー」を生中継することになった。園子に招かれたコナンと、新一の同級生である毛利蘭、阿笠博士、灰原哀は招待客として出席する。そんな中、ミス・ジャパネスクの寿かれんに脅迫状が届く。
