シーズン18、エピソード1: 話: 春。福岡市で一人暮らしを始めた短大生の莉央(加藤小夏)は、隣に住む浩平(奥野壮)と玄関で初めて遭遇する。一瞬でキュン死した莉央は、すっかり恋の予感に浮かれるが、親友の千尋(工藤遥)に隣人との恋愛のハードルを説かれ、前に進めないでいた。そんなある日、莉央が手料理を振る舞うことになり、浩平はその美味しさに感動する。すると、まさかの展開が訪れ、毎週土曜に莉央の手料理を一緒に食べる約束を交わす。しかし、進展するかと思いきや、ただ食事するだけの関係が続き、浩平の部屋を訪れる大人の女性(柳ゆり菜)の姿も目撃する。半ば諦めかけた莉央だったが、浩平から思いもよらぬ告白を受け、二人はお隣さんから恋人になる。3度目の春、莉央は博多で就職し、浩平は下関の大学に編入したため、お隣生活は終了する。しかし、いつしか二人はすれ違い、破局を迎える。5度目の春、莉央にとって衝撃的な出来事が起こる。
