シーズン1、エピソード101: 話: 時は戦国、夜は地獄。武将たちの華々しい戦いの裏で密かに動く者達がいた。彼らは忍。忍術に長け、影として歴史を動かす者達。ある日、武将の姫君の護衛を命じられた忍者、真影と翔ノ助。時を同じくして、音也衛門・セシル丸の元にも極秘の司令が入る。彼らが狙うのもまた、姫君。極秘の任務とは姫君を暗殺することだった。夜の城。かくして4人の若き忍者が対峙する。刃を切り結ぶ、その中で見える彼らの思いとは……? 謝意忍具流で日々厳しい修行に励む忍者、音也衛門とセシル丸。一方、城の警護を生業とする早乙女流の忍者、真影と翔ノ助。交わるはずのなかった彼らの運命は、謎の勢力・羅刹流による襲撃をきっかけに、ある日急激に動き出す。敵を前に、時に迷い、悩み、葛藤し、己を見つめ直すことになる4人の若き忍びたち。戦いの中でそれぞれが見つけ出す、忍びとして生きることの意味とは――。
