LADY~最後の犯罪プロファイル~
赤い死者を吊るす殺人者・・・
シーズン1 エピソード2:
ある連続わいせつ事件のプロファイリングを頼まれてもいないのに勝手に行った翔子(北川景子)。それが元で寺田(要潤)や新堀(平岡祐太)たちからひんしゅくを買い、結城(木村多江)も藤堂(小澤征悦)から注意を受けてしまう。だが、肝心の翔子は意に介する様子も見せず、CPSでは早くもチーム内に不協和音が生じる。 そんな中、柘植(ユースケ・サンタマリア)からCPSに協力要請が入る。事件は大友絵里(大村彩子)という女性が殺害後に赤いダッフルコートを着せられ、自宅のクローゼットで発見されたというもの。1ヶ月前にも同様の手口で女性が殺されており、2人とも生前に同一人物と思われる人間からのストーキング被害を訴えていた。 早速捜査に取り掛かろうとする翔子たち。だが、まず現場に行きたいという翔子に寺田は遺体を見るのが先だと主張。新堀はデータさえあればいいと言い切る。早くも意見が衝突するメンバーに、結城はなんと1人ずつバラバラに捜査するよう指示するのだった。 事件現場に赴いた翔子は現場で被害者2人がストーカー被害の相談をしていたという所轄の刑事・徳山(塚地武雅)と会う。現場で得た情報を元に分析を始めた翔子は被害者の髪型に注目。柘植に調べてもらうと、2人が同じ美容院に通っていたことが判明し・・・。