シーズン1、エピソード3: 話: 事件現場に残された遺留品から、遺体の言葉を代弁する刑事・糸村聡(上川隆也)が事件を解決する。ある日、都内で爆発事件が発生。現場検証を行う糸村は、散らばる謎の破片に興味を示す。つなぎ合わせると、破片は三日月模様の香炉に。その後、別の爆発事件が起こり、今度は満月模様の香炉の破片を発見する。 月島中央署管内にあるスタジオで、ロケット噴射のような勢いを伴う爆発が起きた。 タバコの不完全燃焼による一酸化炭素ガスが充満した部屋のドアが開けられ、一気に酸素が流れ込んだことで起きた「バックドラフト現象」によるものとみなされ、事故として処理されるが、糸村は現場に散らばっていた破片に興味を示す。 糸村は香炉を持って警視庁科捜研の村木繁(甲本雅裕)のもとへ向かう。
