シーズン1、エピソード6: 100万都市仙台の中心街。ビルとビルの間に挟まれた路地に今なお残る昭和の香り。仙台空襲の復興のシンボルとして誕生し60年余り市民の市場として時を刻んできたいろは横丁。しかし老朽化や防災上の問題が浮上し、幾度となく再開発の話が取りざたされている。急速な近代化、都市化によって姿を消しつつある小さな店が軒を並べる路地や横丁だが、その人情味溢れるぬくもりは、多くの人を引き付けてやまない。