シーズン1、エピソード1: 風如テツ(ふうじょてつ)は口八丁手八丁で江湖(こうこ)を渡り歩く少女。ある日、緯元霆(いげんてい)の息子、緯昭(いしょう)をまんまと騙したが、すぐに追われる身となり危うく失明しかける。学堂の師、雪景空(せつけいくう)によって救われたあと、ふとした拍子に体から金色の翼が出現。羽皇(うこう)に祭り上げられるが、皇宮にはすでにもう1人、羽皇と称する少女がいた。果たしてどちらが本物なのか、生息儀(せいそくぎ)で確かめることになったものの、風如テツは刺客の襲撃に遭う。そんな彼女を再び救ったのは雪景空であった。
