S1, E1: 建設会社のOL・千秋(坂井真紀)は社内の有望株・次郎(東幹久)との結婚を3ヶ月後に控え、幸せを満喫していた。幼い頃に両親を失い、医師の兄・守(段田安則)に育てられた千秋は、次郎の母・真理子(野際陽子)と実の親子のように仲がいい。 ある日、次郎は会社の健康診断で胸部の再検査を指示された。守が働く大学病院で、次郎を検査したのは片桐(佐野史郎)。守と同期の片桐が次郎に下した診断は、"若年性肺ガン"と残り3ヶ月の命だった…。


S1, E1: 建設会社のOL・千秋(坂井真紀)は社内の有望株・次郎(東幹久)との結婚を3ヶ月後に控え、幸せを満喫していた。幼い頃に両親を失い、医師の兄・守(段田安則)に育てられた千秋は、次郎の母・真理子(野際陽子)と実の親子のように仲がいい。 ある日、次郎は会社の健康診断で胸部の再検査を指示された。守が働く大学病院で、次郎を検査したのは片桐(佐野史郎)。守と同期の片桐が次郎に下した診断は、"若年性肺ガン"と残り3ヶ月の命だった…。