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ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA E1: 2080年、砂漠を一人旅するハル(松本利夫)30歳。そんなハルの前に少年が現れ、「金目のものを出せ」と銃口を向けた。しかし、ハルは一切動じず、その少年に語りかける。「私は今、国中の人間の命を背負っている」と。やがて、ハルはその少年に " ある1人の少女 "について語り始めた・・・。 西暦 2060年。 南田信男(杉崎真宏)、ユキ(澤口夏奈子)、ハル(10歳・石井蒼月)が一家で朝食をとっていると、南田家の扉が激しくノックされる。顔色を変えた信男はハルに「ある手帳」を手渡し、ハルに隠れるように告げた。その直後、南田家に入ってきた男たちによって信男とユキは撃ち殺されてしまう。その現場を隠れながらも見てしまったハル。男たちの足跡が自分へと近づき絶体絶命の状況に陥ったとき、再び銃声が鳴り響く。ハルが恐る恐る目を向けると、そこには銃を手にした少女・アイ(川島海荷)の姿があった。 ハルは、家を出て行ったアイを追いかけるが、途中で見失ってしまう。途方に暮れるハルの目の前へ白衣姿の女性・片桐薫(三田佳子)が現れ、ハルを「ラスト・ガーデン」に連れて行くようナルキ(中野裕太)に指示をする。 「ラスト・ガーデン」 に連れてこられたハルは、シオン(綾野剛)とアイに対面することに。 アイによって仕留められた男たちは、中国系マフィア 「星龍」 の人間であった。その現場を捜査する須藤善二(駿河太郎)と新人刑事の真中祐一郎(荒木宏文)。しかし、須藤は「この事件について警察が出来ることはない」 という。その言葉を聞いた真中は納得がいかず、行方不明になっているハルを探しに行くが・・・。
Drama · Jan 14, 2011 · 22 min