シーズン1、エピソード1: #11: 刑事・片岡悠介(寺島進)が未解決事件を追う。最近、ダンス教室に通いはじめた浅野から、美人インストラクター・沢木飛鳥(武田梨奈)の存在を聞かされた悠介は、いそいそと体験レッスンに参加。ところが、2人が刑事であることを知った飛鳥が突然、「“12年前の殺人犯”を見たかもしれない」と打ち明けてきた。12年前、飛鳥は元バレリーナの母・佳乃(有森也実)の期待に応えるためバレエに打ち込んでいたが、発表会のプリマの座を勝ち取った直後、石段で転落。足をくじいたことを隠して発表会に出たところ、結果は散々で、それがきっかけでバレエもやめたと話す。当時、飛鳥は階段から転落してけがをした際、男性の姿を見ていた。最近になり、その男性が別の日に転落死した飛鳥の友人の母と知り合いだと気付いたという。悠介は、12年前に転落事故と処理されたこの事件の真相を追う。
