シーズン1、エピソード2: 千代美から、私の孫娘にならないかと提案された陽子は「死んだ祖母や両親を裏切れない」と怒ってその場を去る。その後、陽子は水無から、千代美が数年前まで神楽坂で一、二を争う有名な芸者だったと聞く。千代美の旦那はホテル北条チェーンの初代社長で、彼が亡くなった後、二代目の若社長である息子・北条敬太郎 (鬼頭卓見) が、父の豪邸をカタに借金をしまくって逃げたらしい。千代美はその二代目に二千万円を用立てたというのだ。その後、千代美は裕司と義理の孫の契りを結び、裕司は陽子も家族の契りに誘おうとするが、陽子は決心がつかず…。
