S1, E5: 栄家では「お父さん」に当たる人がおらず、水無や千代美はインターネットで募集しようと言い出す。陽子は栄家のホームページを作るよう皆から頼まれ「熱血ニセ家族」というタイトルでホームページを作る。家族それぞれのプロフィールを載せたそのホームページに栄家の皆は大喜び。そこで「お父さん」役を募ることに。面接は10日後に行われることになった。意外と多数の応募があり、陽子たちは候補を10人にしぼる。その父親選考の日。個性豊かな男たちが次々と訪れるが、捨三のひとことで御手洗昭夫 (小倉一郎) というリストラ・離婚された58歳のさえない男が選ばれた。栄家の皆はビックリしてのけぞるが、仕方なく彼を受け入れるのだった。そして、今まで栄家の家族ごっこへの参加を迷っていた陽子は、ついにそこに加わることを決意する…。
