S1, E6: 高林奈緒子(広瀬アリス)の祖父で資産家の新之助(黒部進)が、毒入りコーヒーで殺されそうになった事件で、同居中の一族全員に容疑が掛かる。新之助の存在をうっとうしく思う息子の俊之(温水洋一)、新之助に融資を拒否されて恨んでいる俊之の妻・典子(斎藤陽子)、ニートで小遣いのことしか頭にない俊之の息子・照也(堀井新太)、そして無表情で何を考えているかわからない家政婦の弘江(あらいすみれ)。 霧ヶ峰涼(川口春奈)が推理を始めたその時、新之助が飲んだコーヒーに毒が入っていなかったことが判明した。また、青酸カリの粒子が付着した薬包紙が倒れていた場所の近くで発見された。ということは、新之助は自殺を図ったのか!?しかし、涼は「コーヒーに毒が・・・」という新之助の言葉をはっきり聞いている。もし、何者かが毒を仕込んだとしたら、犯人は一体誰なのか・・・?
