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ノーサイド・ゲーム、エピソード3: 君嶋(大泉洋)は、さまざまな数字を分析し、ラグビーチーム「アストロズ」黒字化への可能性を探る。しかし、昨年の平均観客数は非常に低く、その観客の大多数はタダ同然でバラ撒かれたチケットでの入場者だった。人気もなくチケットも売れなければ黒字化など不可能だ。さらに、日本蹴球協会に高額の参加費を払っているが、その額に見合うリターンがあるわけではなかった。そこで君嶋は、GM会議の席で収益向上のために知恵を出そうと提案するが、協会専務理事の木戸祥助(尾藤イサオ)に一蹴されてしまう。府中に戻った君嶋は、ファン獲得のため地元に密着した活動をしようと提案。追加予算を獲得するべく役員会議で滝川常務(上川隆也)と対決することになる。数日後、新監督の柴門(大谷亮平)は過酷で高度な練習を消化させるため、選手をクラブハウスに寝泊りさせ合宿を始める。仕事以外はラグビー漬け、その合間にボランティアをさせられている選手たちはイライラを募らせる。キャプテンの岸和田(高橋光臣)は何とかチームをまとめようとがんばるが、心身ともに疲労し練習中にケガをしてしまう。
ドラマ · 2019年7月28日 · 46分