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シーズン1、エピソード4: "予言で通報?" 日本陰陽師協会本部で、殺人事件発生の通報があった。 被害者、死因、ともに不明の元、現場へ向かったふたり・・・。 通報者は、京都の陰陽師・菅原道真さん。じきに遺体が現れる、と予言で通報した模様。 たとえ、陰陽師といえども、許されない行為である。 "予言が当たった???" そんな中、安倍晴明様の御霊をお呼びして、協会の次期理事長をお聞きするという儀式の最中に、現理事長で東京の陰陽師の松平家康さんが、心臓に短刀を刺されて、死亡した。 現場に居合わせたのは、前出の菅原道真さん。鹿児島の陰陽師・西郷隆盛さん。 名古屋の陰陽師・木下ねねさんと、銭形舞さん、五代潤さんの5人。 "暗闇の中、全員手をつないで" 儀式は、この様に進められた。 まずは、松平さん含め、全員でお清めのホットジンジャーを飲んだ。 次に、床に描かれた五芒星の中央に松平さんが立ち、五芒星の角にその他の5人がそれぞれ立った。 5人は、背を向けた形で、手をつなぎ、中心の松平さんを囲んでいた。 明かりを消して、呪文を唱える。「天にまします我らの神よ。・・・・・・」 "誰か背中に・・・" 呪文は続いた。「昨日の夜の小指が南無阿弥陀。」 その時、ウッという呻き声が聞こえ、銭形さんの背中に誰かがもたれかかって来た。 儀式の最中に手を離すと、安倍晴明様の祟りが起こると言われていたが、 緊急事態のため、手を離し、明かりをつけてみると、松平さんが倒れていた。 居合わせた5人は、ずっと手をつないでいた。 はたして、他の誰かが潜んでいたのか?手を使わずの犯行なのか?
ドラマ · 2003年1月1日 · 26分