S1, E47: 話: 法医学者・早紀(名取裕子)と夫で刑事の一馬(宅麻伸)が衝突しながらも力を合わせて事件の謎に挑むシリーズ第47弾。結婚30周年を記念して、早紀は“真珠婚式”を開こうと大張り切りだが、一馬は全く乗り気ではない。そんな中、“日本の不動産王”と呼ばれる太賀龍蔵(中尾彬)の娘・戸倉真知子(加茂美穂子)が刺殺体で発見される。被害者の着衣のポケットからは30年前の神奈川県警の機関紙の1ページが見つかり、そこには早紀の“天敵”ともいえるキャリア管理官・宗方楓(阿川佐和子)の若かりし頃の姿も写っていた。また、死の直前にタピオカミルクティーを飲んだはずの被害者の胃の中から、タピオカではなく“ナタデココ”が検出されるという不可解な現象が起こる。鑑識班長役の室井滋とキャリア管理官役の阿川佐和子が再登場し、早紀とのバトルが繰り広げられる。さらに、早紀と一馬が真珠婚式でウエディング姿を初披露する。
