シーズン1、エピソード1: 西暦1009年、高麗の都・開京は平穏そのものに見えた。第7代王の穆宗(モクチョン)は酒色に溺れ、宰相たちから“契丹との戦に備えるべき”との進言が度々なされるも、われ関せずであった。一方、穆宗の母親である千秋(チョンチュ)太后は、キム・チヤンとの間に生まれた息子を穆宗の跡継ぎにしようともくろむが、そのことが穆宗の耳に入り、考えの相違から母子で激しく対立する。


シーズン1、エピソード1: 西暦1009年、高麗の都・開京は平穏そのものに見えた。第7代王の穆宗(モクチョン)は酒色に溺れ、宰相たちから“契丹との戦に備えるべき”との進言が度々なされるも、われ関せずであった。一方、穆宗の母親である千秋(チョンチュ)太后は、キム・チヤンとの間に生まれた息子を穆宗の跡継ぎにしようともくろむが、そのことが穆宗の耳に入り、考えの相違から母子で激しく対立する。